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さて今日はN響定演、当日券狙いで行くわけですが自由席が取れるかは不明。諸々あって今日は久しぶりに歩いていこうと思いますが、Googleのルート検索で片道一時間…渋谷近辺で時間調整できる喫茶店とかないかな、洒落たカフェじゃなく食べ物無用、まともなコーヒーが出て入りやすそうなところ。
— Alpha Ralpha (@yn7o) 2015, 1月 11
N響定期AをNHKホールで聴いてきました。今日は素晴らしい内容、行って大正解です。ガウリリュク目当てで行った演奏会でしたが今日はノセダのベートーヴェン5番に尽きるな。ハイスピードで「運命」感のない5番、雅なハーモニー、堅牢な高級車のような滑らかで安心の走り、のような演奏。
— Alpha Ralpha (@yn7o) 2015, 1月 11
N響定期A、後半5番は雅びがらもあけすけな解釈を破綻を見せずに実現した絃のアンサンブルが素晴らしい。あと金管は何があったのかとびっくりする安定感で質の高い演奏。運命っぽさや重厚感から離れたところから器楽曲としての5番のフォルムを提示されるような、実演に接する価値のある演奏でした。
— Alpha Ralpha (@yn7o) 2015, 1月 11
N響定期A、前半は歩いて行って体力を使ったせいか眠気が…ペレアスとメリザンドからして眠気を誘ってくる、NHKホールの自由席はどうも室温が高めでそのせいかもしれませんが。シシリエンヌはどうしてもテレビドラマの名探偵ポワロの先入観が…劇中歌で使われてたのか、イメージがどうも。
— Alpha Ralpha (@yn7o) 2015, 1月 11
N響定期A、本来目当てだったガウリリュクは達者な演奏だったのは確かで、最後列というのもあって遠めの聴こえ方でしたが透明感のあるクリアなタッチが印象的、プロコフィエフは正直全然聴かないのでよくわかりませんでしたが。個人的にはベートーヴェン前後の協奏曲を聴いてみたいと思いました。
— Alpha Ralpha (@yn7o) 2015, 1月 11
N響定期A、しかしノセダは初めて知った状態ですが今日の演奏は驚き、これは予定していませんでしたが来週末の定期Cもどんなものか聴きに行かないととという気にさせられました。定期Cは展覧会の絵のようで、これは昨秋にバイエルン放送響のビビッドな演奏を聴いたもの、N響はどうなるものか。
— Alpha Ralpha (@yn7o) 2015, 1月 11